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2014年5月22日(木)、24(土)の両日、神戸大学国際文化学部D300教室(通称:シアターD300)で、ドラマセクションの春公演 “YESMAN” が行われ、2日間を通して200名を超えるお客様をお迎えして、大盛況のうちに幕を閉じました。

ESS部長で今公演のDirectorを務めた岩井健太郎さん(64回生)からのメッセージを紹介します。

 

20140524Drama3皆様こんにちは!
64期部長の岩井です! この度は5月下旬に千秋楽を迎えました、春ドラについてご報告をさせていただきます!

春ドラ「イエスマン〜イエスは人生のキーワード〜」はおかげさまで観客動員数200名越え! 大変多くの方々に楽しんでもらいました。みてください、このみんなの素敵な笑顔! 写真を見るだけでみんながんばったんだなーと手に取るようにわかります。

さて、私がこのドラマに込めた想い(目標?)は大きく分けて2つあります。

1つ目は、「お客様を笑わせる!」ことです。
やはりドラマセクションの定期公演は、僕の知る限りではがっつりコメディはしたことなかったと思うんですが、そうじゃなくて、「俺たちはがっつりコメディもできるんだよ!」というのを今一度お伝えしたかった次第です。

演者のみんな、もちろん私も舞台袖で自分の出る準備をしているのですが、1シーンごとに会場が沸き立つほど笑ってくださったので、ガッツポーズを繰り返していました 笑

次に、2つ目は「ドラマセクションのメンバーみんなが成長すること」です。
一口に「成長」といっても、おそらく適当に練習して適当に本番を迎えても多少なりとも発音や演技は多少なりとも上手になっていると思いますが、ここではそんなちっぽけな成長の話しをしておりません。傾斜角の大変鋭い、圧倒的成長をドラセクメンバーにしてもらおうとしました。

その目標のために、多い人で1人7役という兼役や、それぞれのシーンで笑いを取れという無理難題ばかり与えました。最初はあきらめていたように見えましたが、必死に悩み苦しむ中で、一人一人が「イエス!笑」と納得のいく答えを見つけてくれたように感じます。そのおかげでここまで良い劇を作ることが出来ました。

みんなお疲れさま!

さて、春ドラの余韻に十分浸っている暇もなく、冬ドラがもうそろそろやってきます!! 12月の下旬に六甲台講堂で公演のほう予定しております!!!

まだまだ詳細は決まっておりませんが、既存のいわゆる演劇の「型」にあてはまらない演劇をお見せできれば良いなと思っております。春ドラを経てグレードアップした二回生や、夏キャンを通じて入ってきたピチピチの一回生に是非ともご注目ください! あ、もちろん今作で卒業を迎える三回生もお願いします! 笑

それでは、私からの報告は以上とさせていただきます!
長文失礼いたしました!

 

次回の冬公演は12月下旬に六甲台講堂で実施とのこと。詳細が決まればこのページでもご紹介いたします。
 

報告者:天満嗣雄(37回生)